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びんずる市に関するご相談など
Consultation and FAQ

よくあるご質問

開催全体について
「びんずるさん」とは?
国宝である本堂の外陣にいらっしゃるのが『びんずる(賓頭廬)尊者』です。
お釈迦様の弟子、十六羅漢の一人で、神通力(超能力に似た力)が大変強い方でした。
俗に「撫仏」といわれ、病人が自らの患部と同じところを触れることでその神通力にあやかり治していただくという信仰があります。
どうして、「善光寺びんずる市」が開催されることになったのですか?
2013年8月がびんずる尊者さまの開眼300年になることから、300歳をお祝いした記念事業をということで、善光寺のご住職はじめ、近隣の商店主らのアイディアで始まりました。これを機会に来年も再来年も末永く盛大に続けていける「びんずる市」を目指していきます。
手づくり品を出展条件にしているのはなぜ?
善光寺の境内で「市」を開催するにあたり実行委員会のメンバーで京都の知恩寺というお寺で開催されている「百万遍さんの手づくり市(http://www.tedukuri-ichi.com/)」や、浅草の浅草寺の「羽子板市」、京都の東寺で開催している「弘法さまの骨董市」など視察に行ってまいりました。
中でも「手づくり市」は多くの人と人とをつなぐご縁の場であったことを感じることができたので「善光寺びんずる市」は「百万遍さんの手づくり市」をモデルにしています。
2013年をスタート地点に善光寺さんという場にふさわしい手づくり市のあり方を模索していきます。
骨董品も出展できるようにしてほしいのですが・・・。
善光寺びんずる市は『自分でつくった物を、善光寺で見せる、商う、伝える』をコンセプトにしています。
老若男女が楽しめる市であること、売り買いだけの場ではなく、物語がある手づくり品が人と人、人と地域が繋がっていく・・・そんなコンセプトでやっていますので、骨董品のご出展は今のところご遠慮いただいております。
フリーマーケットではないのですか?
エコの時代です。家庭で使っていた中古品、古着なども世の中の需要は大きいと思いますが、善光寺の境内という場には少し合わない気がしていますので、そういった商品のご出展はご遠慮いただいております。
実行委員会について
実行委員会はどんなメンバーで構成されているのですか?
善光寺事務局のご住職からは寺務総長、庶務部長、庶務副部長の3名。
西之門町は青年部から3名。善光寺表参道ギャラリーラインから1名。出展者有志の中から1名。の現在8名で構成されています。
実行委員長は箱山 正一さん(西之門町青年部)、事務局長は中澤 裕佳さんが担当しています。
善光寺表参道ギャラリーラインとはどんな団体?
表参道として古くより栄えた長野市中心市街地。現在も尚、そこには、門前町、問屋町、職人街、そして長野平の玄関口として繁栄した頃の町並みが、其処此処に残っています。個性豊かなギャラリー、ショップが、時代を経、徐々に集まり、点であるその店と店とを結ぶことから、ギャラリーラインは始まりました。
ギャラリー相互の交流、講師を招いた研修会を通じ、文化芸術の発信、アートイベントの企画、地域への参加等、継続的なネットワークの構築を目指しています。
また、新しいアート(美術、工芸、演劇、音楽等)を発信すると共に、長野の街に脈々と続く伝統的な文化、歴史的な背景等も見つめ直し、これからの時代へ繋ぐ物語を紡いでいきたいと思っています。ジャンル、世代を超え、長野という街の発信する声を受信し、眠る力を揺り起こし、新しい長野の文化の形を提唱していきたい、と願っています。
ながの観光コンベンションビューローとはどんな組織?
長野市の産業、自然、文化、歴史などの資源及び長野冬季オリンピックの有形無形の財産を活用し、コンベンション(イベント、各種大会、見本市等をいう)の企画、誘致及び支援並びに観光の振興を図り、もって長野市の産業経済の活性化及び文化の向上並びに国際相互理解の増進に寄与することを目的としています。
日程について
12月以降はやらないのですか?
冬季はお休みさせて頂きます。
境内といっても屋外でありますので、冬季(12月~3月)はお休みさせていただきます。
毎月第2土曜日に開催されるのはどうしてですか?
観光客が多いからです。
善光寺さん周辺の門前は年間600万人もの人々が訪れる観光地であることから、開催日を観光客の多い土曜日にしました。認知向上や継続性を考えるとあまり日程を変えずに毎月決まった日程で定着させたいですね。
雨天決行とありますが、大雨でもやるのですか?
基本的にやります。
テントやタープが飛ばされてしまうような状況とかや、台風が直撃するなど、開催することで出展者のみなさんやお客様に危険な状況が予想されるときは開催前であっても開催中であっても中止することがあります。ただ、出展者の皆さんは全天候に対応できる準備を各自にお願いしております。
出展者のみなさんへ
毎月出展しないといけないのですか?
そんなことはありません。
日程は一年間で公開していますが、もちろんそのすべてに出展しなければいけないというわけではありません。
お越しいただけるタイミングで1回だけでもかまいません。ただ、地元のお客様はあなたのお店が気に入れば「毎月購入したい!」という方もいるので、商うという側面では継続性は重要ですね。
もっと早めに出展者の出展位置と内容が知りたいのですが?
開催日当日、受付にて【くじ引き】で出店出展場所が決まります。
出展者の皆さんも、われわれ実行委員会も、当日にならないと出展位置がわかりませんので事前に場所まではお伝えできませんが、出展者さんの情報として(店名)、(出展内容)、(どこの地域からの出展か)はHPで公開していきます。また当日の11:00すぎには各本部(六地蔵広場・東公園)で参加者すべての出展位置がわかるようにご案内の準備をしています。
そもそも場所はどうして当日くじ引きになったのですか?
安全とマナーのためです。
当初は先着順でお好きな場所に出展していただこうと実行委員会では考えておりましたが、当日の混乱や事故などのトラブルも予想できたので直前でくじ引きに変更しました。
さらに、開催前に境内の中で場所取りをするなど善光寺さんや参拝者に迷惑のかかる行為を避けるための対策ですので、ご理解とご協力をお願いします。
ガスボンベを使った調理をしたいのですが可能ですか?
できません。
「善光寺びんずる市」は善光寺さんの境内をおかりして開催されます。
通常境内は火気厳禁ですのでカセットボンベ、ガスボンベ、灯油などで直接炎が上がるものは調理目的でも暖房目的でも禁止となります。
どうして食品関係は東公園の出展になってしまうのですか?
参道ではないからです。
参道は善光寺さんのご住職も法要などで通られる場所です。通常そこでの飲食販売や食べ歩きは一切禁止されていますが、東公園に関しては今回特別に許可をいただいております。
農産物、加工食品などの出展品目が1つでもあればその方の出展場所は東公園になりますのでご理解ください。
電気を使いたいので発電機を持参したいのですがいいですか?
出来ません。
当日、音やガソリンの臭い等を踏まえてご参拝に来られる方や、他の出展者様にご配慮をさせて頂く為です。
試食販売をしてもいいですか?
もちろん構いません。
お客様にはその場で召し上がっていただくようにお伝えするか、ベンチなどがある休憩場所や東公園の東側に位置する屋根つきの「あずまや」へご案内ください。ごみ箱の設置は必ずお願いします。
初めての出展で戸惑っています。あったら良いグッズなどありますか?
色々あります。
車輪の大きな台車、お店の看板、ショップカード、敷物、S字フック、洗濯バサミ、段ボール、文具、離席札(おひとりで出展の場合)・・・当日必要なものがあれば、本部にもご相談ください。
可能な範囲で対応いたします。
3m以上のタープを持参しても出展できますか?
「1ブース」としての出展はできません。
3m以内のタープが1ブースの条件です。どうしても広く出展されたい場合はあらかじめ2ブースでの出展もご検討下さい。過去には3ブース出展された方もいらっしゃいます。
出展料の4,000円はどのように使われているのですか?
主に運営費です。
チラシなどの宣伝広告費、通信費(郵便、電話)、HPなどの管理運営費、当日のこびんずる隊(ボランティアスタッフ)の昼食や招待作家さんをお呼びしてのワークショップ運営費、事務局費などとなっております。今後も、もっともっと知名度を上げて広く「善光寺びんずる市」にお越しいただけるための費用に使わせていただきます。
六地蔵広場と東公園ではどちらが売れますか?
どちらも善し悪しです。
ストレートな質問ですが、よく聞かれます(笑)何回か開催してみて実行委員会としての感触ですが・・・
参拝客が多いのが【六地蔵広場】ですが、観光客の皆さんにとって目的は善光寺参り、なかなか足が止まらないということもあるようです。参拝後は【東公園】へとなるわけですが、場所がわからず、なかなか足が向かない。そんな中、地元の方の声は東公園のほうがゆったりしていて飲食もできるし、木も生い茂っていて風も気持ちいいからこっちのほうがいいとか・・・。
どちらも善し悪しのようです。実行委員会としては参道前の駒帰り橋通りにて善光寺事務局から許可をいただき当日、チラシを配布し観光客へのご案内に力を入れています。
友人と一緒に出展したいのですが可能ですか?
可能です。
ご友人とジャンルが違っても構いません。その場合は応募用紙が違いますのでこちらのフォーマットをご利用ください。
食品に関する出展条件はどうして厳しいのですか?
食の安全が一番だからです。
開催にあたり、長野市保健所にアドバイスをいただいて食品に関する応募要項をつくりました。
まず、境内は火気厳禁であることから現場で火を使った調理・発電機を使った調理ができないこと、加工品に関してもきちんと食品営業許可証のコピーを提出していただくことなどを基本に出展者の皆さんにはご理解とご協力をお願いしています。実行委員会でも事故やトラブルが決して起きないように緊張感を持って対応させていただきます。
HPからの「出展応募」はできないのですか?
2016年から出来るようになりました。こちらから応募が出来ます。
①応募用紙(HPからのダウンロードも可)をFAXまたは郵送
②HP上の応募フォームよりネットから申し込み
◎クラフト関係の方は①、②
◎飲食関係の方は①
詳しくは応募方法をご覧下さい。
その他
当日の駐車場はありますか?
あります。
出展者の皆さんは【駐車許可証】を提示すれば、城山小学校グランドを利用することができます。
一般のお客様は周辺の有料駐車場、または少し離れていますが市営駐車場ですと無料ですので、そちらをご利用ください。
自転車は境内に入れますか?
入れません。
押しても入ることはできません。指定の駐輪場へ停めていただき、歩きながら『善光寺びんずる市』をお楽しみ下さい。
車いす、ベビーカーは境内に入れますか
入れます。
ただし、出展場所の一部は地面が柔らかい土になっていたり、ゴツゴツした砂利の広場もありますので気を付けてお入りください。
ペットは境内に入れますか
入れます。
ただし、フンの処理などは飼い主さんとしてのマナーできちんとお願いします。

2019年1月更新